MUZAナイトコンサート60
音と語りで楽しむ「セロ弾きのゴーシュ」
- 日時
- 2018年 8月28日 (火) 19:00開演
- 出演
- チェロ:山崎伸子
ピアノ:寺嶋陸也
語り:青池玲奈 - 曲目
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J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番より (抜粋)
ドビュッシー: 前奏曲第1巻より 第10曲「沈める寺」
ドビュッシー:チェロ・ソナタ
林 光(編曲:青島広志):チェリストのための童話「セロ弾きのゴーシュ」
ポッパー:ハンガリアン狂詩曲 - サービス
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託児サービス(子育て応援対象事業)
未就学のお子様はご入場いただけません。託児サービス(有料・1週間前までに要予約)をご利用ください。
料金
SS指定席 | 自由席 | |
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一般 | 2,000円 | 1,000円 |
チケット購入
一般発売
2018年2月9日(金)
ミューザ川崎シンフォニーホールチケットセンター
044-520-0200 (10:00〜18:00)
チケット取扱
- ミューザ川崎シンフォニーホール 044-520-0200
- チケットぴあ 一般:0570-02-9999 友の会:0570-02-9515 (P-code:102-818)
お問合せ
ミューザ川崎シンフォニーホール 044-520-0200(10:00~18:00)
© 武藤 章
チェロ:山崎伸子
広島生まれ。「子供のための音楽教室」広島分室を経て、桐朋女子高等学校音楽科、同大学音楽学部卒業。齋藤秀雄、レイヌ・フラショー、堤剛、安田謙一郎、藤原真理各氏に師事。
第1回民音室内楽コンクール第1位、第44回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位。卒業後、文化庁海外派遣研修員として、2年間ジュネーヴでピエール・フルニエに師事。
帰国後は日本国内の主要オーケストラとの共演、リサイタル、室内楽のほか、サントリーホール・オープニングシリーズでイギリス室内管弦楽団との共演をはじめ、スイス・ロマンド管弦楽団や、バンベルク交響楽団のソリストに選ばれるなど、活躍を続けている。
1987年「村松賞」、「グローバル音楽賞第1回奨励賞」受賞。第49回レコード・アカデミー賞<室内楽曲部門>「チェロ・リサイタル4」(共演:野平一郎)を受賞。
2007年より10年にわたり津田ホール、浜離宮朝日ホールでチェロ・ソナタ・シリーズを開催し、2017年5月に紀尾井ホールで最終回を迎え、好評を博した。
2012年度『東燃ゼネラル音楽賞』(旧エクソンモービル音楽賞)奨励賞 受賞。
現在、桐朋学園大学特任教授、東京藝術大学名誉教授。
使用楽器はヒエロニムス・アマティ 1641年製。
© 渡辺 力
ピアノ:寺嶋陸也
1964年生まれ。東京藝術大学音楽学部作曲科卒、同大学院修了。オペラシアターこんにゃく座での演奏や、97年東京都現代美術館でのポンピドー・コレクション展開催記念サティ連続コンサート「伝統の変装」、03年パリ日本文化会館における作品個展「東洋・西洋の音楽の交流」などは高く評価され、06年にはタングルウッド音楽祭に招かれボストン交響楽団のメンバーと自作を含む室内楽を演奏した。作曲、ピアノ演奏のほか、東京室内歌劇場やびわ湖ホールのオペラ公演の指揮など、活動は多方面にわたる。オペラ『グスコーブドリの伝記』
『ヒト・マル』『ガリレイの生涯』『末摘花』、カンタータ『伊邪那岐・伊邪那美』、合唱ファンタジア『オホホ島奇譚』、ヴォードヴィル『タバコの害について』、『尺八・二十絃箏と管弦楽のための協奏曲』、合唱のための『詩篇第49番』『沖縄のスケッチ』、オーボエ・三味線と打楽器のための『異郷の景色』、古代復元楽器のための『大陸・半島・島』、朗読と筝、室内管弦楽のための『貝の火』など作品多数。国内はもとよりヨーロッパ各国やカナダ、アメリカ合衆国などでも演奏されている。
「大陸・半島・島/寺嶋陸也作品集」(ALCD9026)、「二月から十一月への愛のうた(栗山文昭の芸術2/寺嶋陸也作品集)」(VICS61092)「寺嶋陸也plays林光」(NARD5034)「寺嶋陸也ピアノリサイタル~シューベルト3大ソナタを弾く~」(NARC2129~30 )など、多くのCDがある。
お茶の水女子大学文教育学部非常勤講師。
公式サイト
語り:青池玲奈
東京出身。長野県で民放アナウンサーとして16年勤務。局アナ時代は、ニュースや生中継などのリポートの他、児童合唱団・アマチュア合唱での経験を生かし、コンサートの司会や音楽番組の制作にも多く携わる。中でもサイトウ・キネン・フェスティバル松本(現セイジ・オザワ 松本フェスティバル)には合唱団の一員として参加、NYカーネギーホールでの出演を果たしドキュメンタリーを放送するなど、音楽分野での活躍が著しい。現在は子育てしながら、フリーランスでナレーター、朗読、司会などで活動中。